「バレットジャーナルを始めてみたい」
「書き続けるとどんな効果があるのかな」
そんな疑問にお答えする記事です。
私はバレットジャーナルを書き始めて3年が経ちます。
これまでバレットジャーナルを書いていて、
・毎日を大切に過ごせるようになった
・自分のことを理解できるようになった
というような効果を感じることが増えてきました。
そこで今回は、バレットジャーナルを書き続けて得られる効果について紹介しようと思います。

バレットジャーナルを始めてみようかな?と思っている方の参考になれば嬉しいです♡
バレットジャーナルとは?
「そもそもバレットジャーナルってなに?」
という方のために少し説明すると、
・ノートとペンさえあれば始められる
・箇条書き以外のルールは基本的にない
というシンプルさや始めやすさ、アレンジも自由自在にできることから、今では世界中で多くの人がバレットジャーナルを書いています。

インスタで「バレットジャーナル」と検索すると凝ったデザインのものがたくさん見つかりますよ
バレットジャーナルを書くことで得られる効果
私がバレットジャーナルの魅力に惹かれ、書き始めてからもう3年が経ちます。
現在は3冊目のノートを愛用中です。
これまでバレットジャーナルを書き続けてみて
「良くなったなぁ」
「書いていて良かった」
と思うことがいくつかあるので、ご紹介します。
【バレットジャーナルの効果】
①予定の管理
②生活を整える
③目標が達成しやすくなる
④貯金が出来る
⑤様々なことを記録に残せる
⑥毎日を大切に出来るようになる
⑦頭の中がスッキリする
⑧自分と向き合える
⑨前より自分のことが好きになった
①予定の管理
バレットジャーナルを書き始めてから、仕事やプライベート、個人の目標(フランス語学習やブログ関連)に関する予定を管理しやすくなりました。
バレットジャーナルの基本は、日々のTODOを箇条書きで書き出すこと。
私は毎朝バレットジャーナルを開いて1日の予定やTODOを確認しています。
先の予定が入ったらフューチャーログに書いておき、忘れないようにしておきます。
②生活を整える
バレットジャーナルを書くことで生活が整っていく、理想に近づいているような実感があります。
というのもバレットジャーナルには予定やTODO以外にも、自分の暮らしに基づいたコンテンツを作ることができるからです。
自分の理想の暮らしに近づくために活用できるのも、自分の思うように作れるバレットジャーナルならではの魅力です。

バレットジャーナルで管理できるのは予定だけではないんですね
③目標が達成しやすくなる
ちょっと嘘っぽいと思われてしまうかもしれませんが、バレットジャーナルを書くと目標は達成しやすくなります。
何か目標がある場合、達成するためにやるべきタスクを日々バレットジャーナルに書くようにすると、目標達成のハードルはグッと低くなります。
これは、どんな大きな目標であっても達成までの道のりが明確であれば、あとは日々やるべきことをやっていれば目標を達成することが出来るからです。
バレットジャーナルと相性がいい理由は、バレットジャーナルには やりたいことリスト100や今年の目標などを書いておけること。
バレットジャーナルを書くときにはぜひ何か目標を掲げて、達成するための相棒にしてみてくださいね。
\ 目標の立て方を解説してます /
④貯金が出来る
バレットジャーナルに家計簿を書くことは計画的な貯金にも効果的です。
ノートに日々の支出を記録することで無駄遣いが減り、その分貯金することができます。
実際に家計簿を書いてみることで自分が何に・どれだけお金を使っているのかがわかります。
私はバレットジャーナルを書くようになってから家計簿をつけ始めました。

自分の使ったお金を書いていくことで今まで気が付かなかったムダな出費に気付けたり、ワーホリでフランスに行く前は計画を立て200万円を貯金することが出来ました!
バレットジャーナルに家計簿を書くことで計画的に貯金できるという効果が期待できます。
⑤様々なことを記録に残せる
バレットジャーナルには、読んだ本リストや観た映画リストなどを作れます。
リストには読み終えた日や映画を観た日付だけでなく、感じたことや気付いたこと、学んだことも一緒に書いておくことをオススメします。
そうすれば本を読んで終わり、映画は観て終わりにするのではなく、そこから自分が学んだことも記録しておけるからです。
読書が好きな人はリストを作ることで、自分がこれまで読んだ本が並んだ本棚がバレットジャーナルの中にできたようで、また新しい喜びを感じられるかもしれません。
⑥毎日を大切に出来るようになる
バレットジャーナルを書き始めてから毎日をより大切に過ごそうという意識が強くなりました。
毎日タスクをバレットジャーナルに書き出し、ひとつずつこなそうとすることで、「ただ何もせずなんとなく1日を過ごす」ということがなくなったのです。
習慣トラッカーを作ったのも良かったです。
身体に気を使った生活を送りたいと思っていたので、水をたくさん飲む・ストレッチをするなど、習慣にしたいことをトラッカーにしていました。
もし今、
「毎日をなんとなく過ごしている」
「もっと1日1日を大切に過ごしたい」
と思っている方は、バレットジャーナルを始めてみると効果が期待できるはずですよ!
⑦頭の中がスッキリする
バレットジャーナルのいいところは、タスクを思うまま書き出せるところです。
そのため、自分の頭の中で「アレしなきゃ、コレもしなきゃ」と覚えている必要がなくなり、頭の中をスッキリさせることができます。
これはぜひ一度体感してみてほしいです。
タスクをバレットジャーナルに書き出すだけで、脳内デトックスのような効果が得られるんですよ。
タスクを書き出すだけならスマホやパソコンのメモでもいいのでは?という声が聞こえてきそうですが、この「バレットジャーナル(紙)に書く」というのはまた違った感覚なのです。

これがスマホやパソコンでは得られない感覚で、私がアナログな手書きを好きな理由でもあります♡
⑧自分と向き合える
バレットジャーナルを書いている時間は自分と向き合う時間です。
今までなんとなく頭の中にあった理想やこうなりたいを、実際に書き出してみることでしっかり向き合うためのキッカケになったのです。
自分の頭の中を書き出したバレットジャーナルは、あなたの大切な相棒になってくれますよ♡
⑨前より自分のことが好きになった
バレットジャーナルを書き自分と向き合えるようになったことで、前より自分のことが好きになりました。
・達成に向け努力している自分
・毎日を大切に過ごそうとしている
いろんな自分に気が付けたし、目標を達成していく自分を誇らしく思うことも増えました。
バレットジャーナルを書き続けているだけでなく、日々「より良い自分になりたい」という向上心を持っている自分のことがちょっと好きになりました。

自己肯定感が低いとお悩みの方は、バレットジャーナルを書いてみるといいかもしれません
バレットジャーナルの効果まとめ
以上が、私がバレットジャーナルを3年書き続けて得られた効果でした。
バレットジャーナルはこんな人にオススメしたいです。
・毎日をもっと充実させたい
・自分をより深く理解したい
ぜひあなたも自分だけの1冊を作って、より良い自分・より良い毎日を実現してみませんか?