フランス人と日本での結婚手続き①婚姻要件具備証明書を取得する

日仏国際結婚手続き①婚姻要件具備証明書を取得する方法国際恋愛
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フランス人と日本で結婚するとき一番最初に必要になるのが婚姻要件具備証明書です。

この記事では、婚姻要件具備証明書の取得に必要な書類と申請の手順を解説します。

はじめは「なにこれ漢字ばかりで難しそう…」と思っていた私でも、無事にこの婚姻要件具備証明書を手に入れ、フランス人の彼と日本で結婚をすることが出来ました!

 

あおい
あおい

これから日本でフランス人の彼と入籍をしたいと考えている方のお役に立てれば嬉しいです

 

私がこの手続きを行ったのは2019年6月から10月頃にかけてです。最新の情報は必ず在日フランス大使館のホームページでも確認するようにお願いいたします。

 

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婚姻要件具備証明書を申請するための必要書類

婚姻要件具備証明書の申請に必要な書類

 

フランス人が用意するもの

 

①出生証明書(3か月以内に発行されたもの)

相手の生まれた市役所に発行してもらいます。
彼が生まれたパリの15区はインターネット上で申請でき、1週間ほどで郵送されてきました。

 

②各人用質問票
③共通質問票

どちらもフランス大使館のホームページからダウンロードできます。

 

フランス語のページですが、「liste justificatif」というところをクリックすると、結婚手続きに必要な書類一覧と2種類の質問票がダウンロードできます。

 

④身分証のコピー

表裏の両面をコピーしたものを用意しました。

⑤パスポートのコピー

フランス人が日本に住んでいない場合は、身分証コピーに加えパスポートのコピーが必要です。

 

日本人が用意するもの

 

①戸籍謄本(3か月以内に発行されたもの)

戸籍謄本にはアポスティーユと翻訳を付けてもらう必要があります。

私はワーホリでフランス滞在中に結婚手続きを始めたので、日本にいる家族にアポスティーユの取得や翻訳の依頼をお願いしました。

②共通質問票

フランス人の必要書類③と同じく、フランス大使館のホームページからダウンロードが可能です。

③パスポートのコピー

婚姻要件具備証明書の申請方法

婚姻要件具備証明書の申請手続き

 

婚姻要件具備証明書の申請から受け取りまでの流れは以下の通りです。

 

①戸籍謄本にアポスティーユを付ける

②アポスティーユ付き戸籍謄本にフランス語訳を付ける

③上記を待っている間にその他書類を準備する

④書類がそろったら在日フランス大使館に送る

⑤証明書ができたら受け取りに行く

 

ひとつずつ順番に解説していきます。

 

戸籍謄本にアポスティーユを付ける

 

アポスティーユとは、日本で発行された各種書類を外務省が承認したものです。ハーグ条約締結国(フランスはこれに含む)へ日本の書類を提出する際は、アポスティーユを付けてもらうことでその他の認証は不要になります。

 

あおい
あおい

簡単に言うと、「この書類はきちんとしたものですよ」と外務省に証明してもらうことですね

 

アポスティーユの申請は日本の外務省に依頼する必要があり、申請には3通りの方法があります。

①外務省の窓口で申請→窓口で受け取り(申請翌日から受け取り可能)

②外務省の窓口で申請→郵送で受け取り(申請後2-3日で受け取り)

③書類を郵送し申請→郵送で受け取り(申請後10-14日で受け取り)

 

私は申請時ワーホリでフランスにいたので、日本にいる家族に②の方法で申請してもらいました。

 

本人が他の人にアポスティーユの申請を依頼するときは委任状を用意する必要があります。委任状は外務省のHPからダウンロードできます。

 

アポスティーユ付き戸籍謄本にフランス語訳を付ける

 

戸籍謄本にアポスティーユを付けてもらったら、次はこれをフランス語に翻訳してもらいます。

このとき、翻訳を依頼するのはフランス大使館の指定する翻訳家である必要があります。

 

あおい
あおい

知り合いに翻訳をしている人がいるのでその人にお願いしよう、ということができないんですね

 

私の場合がまさにこれで、知り合いの翻訳家さんが「結婚のお祝いにサービスでやってあげるよ」と言ってくれていたのですが、在日フランス大使館指定の翻訳家以外の翻訳は認められないみたいで泣く泣く諦めました・・・。

(在日フランス大使館の指定する翻訳家のリストはこちらです。)

 

私が今回お願いをしたのはエスパスフランセさんでした。

 

事前にメールで、

・私自身は現在フランスにいること

・支払いは自分がネット上で振り込みできること

・翻訳した書類は日本の実家に送ってもらいたいこと

などを連絡し、依頼から翻訳された戸籍謄本が届くまで10日ほどとスムーズに対応してもらうことが出来ました。

 

その他の書類を準備する

 

戸籍謄本にアポスティーユや翻訳を付けてもらっている間に他の書類を準備しておくと効率がいいです。

 

【待ってる間にできること】

・パスポート、身分証のコピーをとる

・計3枚の質問票を記入する(各人用×1、共通用×2)

・相手のフランス人の出生証明書の発行

 

あおい
あおい

ここまでくればもう終わったも同然。あと少しです!

 

書類がそろったら在日フランス大使館に送る

 

アポスティーユと翻訳の付いた戸籍謄本が送られてきたら、いよいよ書類を在日フランス大使館へ送ります。

 

大使館のホームページによると、婚姻要件具備証明書の発行にかかる期間は相手のフランス人が住んでいるところによって異なるので注意が必要です。

日本に住んでる場合  → 4週間ほど

日本に住んでいない場合→ 最低1カ月半ほど

 

相手のフランス人が日本に住んでいない場合は、フランスの市役所に「この2人が結婚することに意義はないか」という張り紙が掲示されます。

その張り出し期間が10日ほどだったかな?無事に終わると婚姻要件具備証明書の発行に取り掛かり、日本にあるフランス大使館に送られるのです。

 

婚姻要件具備証明書を受け取りに行く

 

無事に証明書が発行されると、フランス人にメールで連絡が来ます。

発行された婚姻要件具備証明書の受け取りにはフランス人本人が行かなくてはいけません。

 

【大使館から受け取る書類】

①婚姻要件具備証明書

②婚姻要件具備証明書の日本語訳用フォーマット

③日本での婚姻をフランスに報告するための用紙

そのうち、①②は日本の市役所で婚姻届けを提出するのに必要になります。
③は日本での入籍手続きが終わった後、婚姻をフランスに報告し戸籍台帳を更新してもらうための手続きで使います。

証明書の発行にかかった期間

証明書の発行にかかった期間

 

私たちが実際に婚姻要件具備証明書の発行に必要な書類を集め、大使館に郵送し、証明書の発行までにかかった期間は2ヶ月ちょっとでした。

 

・アポスティーユを付ける(3日)

7/9に外務省で申請→12日に郵送で自宅に届く

・翻訳を付ける(10日)

7/19に原本を送る→30日に郵送で自宅に届く

・大使館に提出~証明書発行まで(1ヶ月ちょっと)

7/31に書類を大使館へ郵送→9/5に書類ができたと連絡がくる

 

私たち2人はフランスにいたので、身分証のコピーや質問票への回答など、出来ることは済ませた状態で書類を日本にいる家族に送りました。そのあとは家族が外務省へアポスティーユの申請に行ってくれたり、翻訳家に書類を送ったりしてくれました。

 

あおい
あおい

協力してくれた家族には、本当に感謝しています・・・

婚姻要件具備証明書の取得まとめ

婚姻要件具備証明書の取得まとめ

 

フランス人と日本で入籍するために必要な婚姻要件具備証明書。その取得方法をまとめます。

 

【必要書類】

・フランス人が用意するもの

①出生証明書(3か月以内に発行されたもの)
②各人用質問票
③共通質問票
④身分証のコピー
⑤パスポートのコピー

・日本人が用意するもの

①アポスティーユと翻訳の付いた戸籍謄本(3カ月以内に発行されたもの)
②共通質問票
③パスポートのコピー

 

【証明書の申請手順】

①戸籍謄本にアポスティーユを付ける
②アポスティーユ付き戸籍謄本にフランス語訳を付ける
③待ってる間にその他の書類を準備する
④書類が揃ったらフランス大使館に提出する

 

 

あおい
あおい

婚姻要件具備証明書が取得できたら、次はいよいよ日本の市役所に婚姻届けを提出します!

 

次回は、市役所で婚姻届を提出する際に必要な書類などをご紹介しますね。

 

 

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