こんにちは、あおいです!
海外に住んでいる方なら、パスタを茹でるときに重曹を入れると中華麺になるというのを一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
今回は、重曹で茹でたパスタを使ったこれからの季節にぴったりの冷やし中華レシピをご紹介します!
レストランでは美味しいものに出会えないし、売ってるのもなかなか見かけない。
日本の中華麺が恋しい~~!!
というみなさまにぜひ作ってみていただければと思います!
【冷やし中華のタレ】材料
まず初めに冷やし中華のタレを作って冷やしておきましょう。
材料も、おそらくすでに家にあるものだけなのでとっても簡単です!
・醤油 大さじ1
・お酢 大さじ2
・水 大さじ4
・砂糖 大さじ1.5
・味の素 少々 (なくても大丈夫です!)
・ごま油 小さじ1
・塩 ひとつまみ
※材料は2人分です
・・・以上になります!
全て混ぜてから少し味をみてお好みで調整してみてください。
私には少しお酢の風味が強かったかな・・・と思ったので若干少なめに入れてます。
【冷やし中華のタレ】作り方
それでは、冷やし中華のタレのレシピです!
1. 材料をすべて小さな鍋に入れ弱火にかける
2. 砂糖が溶けたら火を止める
3. 冷蔵庫で冷やして完成!
材料をすべて鍋に入れ、混ぜるだけの簡単レシピです ^^
冷やし中華って、日本だと麺やタレがセットになって売っているので自分で作るのは難しいんじゃないかと思っていましたが、
全然そんなことなくとても簡単に作れました。
タレを冷蔵庫で冷やしている間に、今度は冷やし中華の麺を作りましょう!
【冷やし中華】材料
冷やし中華のメインとなる材料です。
・パスタ 2人分
・重曹 大さじ2
・お好みの具材(私はきゅうり、ハム、トマト、玉子で作りました)
見てお分かりいただけるように、どこのお家にもあるような材料しか使ってないんです ^^
もしなにか買う必要があるとすれば重曹くらいでしょうか?
重曹は、料理だけでなくいろいろな家事や掃除に使われることがありますが、今回は中でも食用の重曹を使っています。
私はスーパーの塩などの調味料を売っているエリアの並びで見つけました。
食用のものには “ALIMENTAIRE” と書かれています。
【冷やし中華】作り方
1. 鍋にお湯を沸かす
2. 沸いたお湯に重曹を入れ、パスタを茹でる
茹で時間は、標準時間(パッケージに書かれているもの)+2分にしましょう。これ大切です。
今回は、茹で時間が7~8分のパスタを使っているので9分または10分ほど茹でます。
パスタを茹でていると、もこもこと泡が立ち鍋からお湯が溢れそうになるので注意が必要です。
あまりにも大変な場合はお湯を少し捨てても大丈夫です。
3. パスタを茹でている間に具材を細切りにする
具材の写真を撮り忘れてしまいました・・・すみません。
お家にあるものでなんでも大丈夫です。今回私はきゅうり、ハム、トマト、玉子を使いました。
4. 麺を茹で終わったら、冷水で洗う+冷やす
重曹の入ったお湯で茹でているので、軽く麺を洗いましょう。
さらに冷水で冷やすことでコシのある麺になります。
洗っていると、麺の感じがパスタとは違いなんとなく中華麺みたいになったかな?というのが伝わります。
5. お皿に麺と具材を盛りつけ、冷やし中華のタレをかけたら完成!
お皿に麺を盛り具材を乗せ、先ほど作っておいた冷やし中華のタレをかけて完成です!
パスタ+重曹でとっても簡単に冷やし中華ができる!
個人的に、海外の日本食レストランでガッカリするものランキング1位はラーメンなのですが、その理由は麺の違いにありました。
日本のラーメンと海外で食べるラーメンって、なんか麺が違うんですよね。
旅行で行ったストラスブールでラーメンを頼んだ時は、太めのそうめんのようなものが出てきたこともありました・・・。
もしかしたら日本で食べていたような中華麺は海外にはあまりないのかな?
そう諦めていた時に重曹+パスタで中華麺になるということを思い出し、早速チャレンジしてみました。
完璧に再現できたかときかれると難しいですが、限りなく近くはなっていると思います。少なくても、そうめんよりはマシかと。(笑)
中華麺風に茹でたパスタを使ってラーメンや焼きそばなんかも作れるみたいなので、また今度はそちらも挑戦してみたいと思います ^^♪
あなたもぜひパスタと重曹を使って冷やし中華を始めてみてはいかがでしょうか?
暑い夏をさっぱりと乗り越えましょう~!